4) | 使用している溶剤(「テトラクロロエチレン」「石油系溶剤」など)のボタンを選択(クリック)して専用の溶剤用シートに画面を移動する。 |
5) | 選択した溶剤用シートのそれぞれの欄(以下、セルとする)に数値を入力する。複数のドライクリーニング溶剤を使用している場合は、すべての溶剤について以下の@〜Hの操作を繰り返す。 |
@ | 溶剤の【年間購入量(kg/年)】、【期首在庫量(kg)】、【期末在庫量(kg)】の各セルに数値を入力する。
*石油系溶剤の場合はリットル単位で数値を入力する。他の溶剤はkg単位。
*期首在庫量とは4月1日現在の溶剤在庫量、期末在庫量とは翌年3月末現在の溶剤在庫量。 |
A | MSDSより、使用している溶剤中の第一種指定化学物質が含まれている割合を【溶剤中の含有率(MSDS%)】のセルに数値を入力する。
*石油系溶剤の場合は成分ごとにMSDSに記載されている含有率をセルに数値を入力する。
他の溶剤はセルに初期値が100%で入力されている。 |
B | 脱臭工程で活性炭吸着式溶剤ガス回収装置を使用し、かつ活性炭を交換した場合は、【年間廃棄活性炭総重量(kg/年)】のセルに数値を入力する。
*石油系溶剤の場合は項目なし。
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C | 使用しているドライ機の清浄装置(フィルターやカートリッジ)の種類を、「ドライ機の設定」表にプルダウンで選択(クリック)する。
さらに、カートリッジを使用している場合には【カートリッジ交換回数(回/年)】のセルに数値を入力する。
*ドライ機を複数(最大10機まで)使用している場合は、機械ごとに清浄装置の種類をプルダウンして選ぶ。
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D | 使用しているドライ機ごとに、【ワッシャー標準負荷量(kg)】、【年間ワッシャー稼動数(回)】のセルに数値を入力する。
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E | 使用しているドライクリーニング用洗剤の【年間購入量(kg/年)】、【期首在庫量(kg)】、【期末在庫量(kg)】の各セルに数値を入力する。
*複数のドライクリーニング用洗剤を使用している場合は全てを合算する。
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F | 洗浄処理中の洗剤のチャージ量を【洗剤チャージ量(%)】のセルに数値を入力する。
*洗剤チャージ量が「毎回異なる」、「ドライ機ごとに異なる」あるいは「洗剤ごとに異なる」場合はチャージ量の最大の数値を入力するものとする。
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G | MSDSより、使用している洗剤中の第一種指定化学物質である溶剤が含まれている割合を【洗剤中の溶剤含有率(MSDS%)】のセルに数値を入力する。
ただし、使用している洗剤が複数で、使用している洗剤中の第一種指定化学物質である溶剤の含有率が異なる場合は、含有率の大きい数値を入力するものとする。
*石油系溶剤の場合は成分ごとにMSDSに記載されている含有率を入力する。
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H | MSDSより、使用している洗剤中の第一種指定化学物質である界面活性剤が含まれている割合を【洗剤中の界面活性剤含有率(MSDS%)】のセルに入力する。
*石油系溶剤の場合は成分ごとにMSDSに記載されている含有率を入力する。
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