全ク連と株式会社文化放送(齋藤清人代表取締役社長)、一都六県のクリーニング組合(茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県)では、毎年「クリーンライフみのりの箱募金」を展開しています。
同募金は昭和60年に開始し、9月1日~翌年の8月31日を一期としています。この度、第39期(令和5年9月1日~令和6年8月31日)の贈呈式を、9月30日(月)に厚生労働省の厚生労働大臣室で開催しました。
贈呈式では全ク連・野澤勝義会長と株式会社文化放送・齋藤社長が武見敬三厚生労働大臣(当時)へ浄財125万円の目録を手渡しました。浄財は社会福祉法人中央共同募金会を通じ、募金額に応じて一都六県の社会福祉施設に配分されます(配分合計口数25/内訳:茨城県2、栃木県2、群馬県2、埼玉県4、千葉県2、東京都8、神奈川県5)。
募金の贈呈に対し、武見大臣は「募金活動の大切な成果をいただき、厚く御礼申し上げます。頂戴したお志は社会福祉法人にお渡しいたします。長きに渡る活動に心から敬意を表するとともに、今後ますます発展されることを期待いたします」と御礼を述べました。加えて、中央共同募金会の阿部陽一郎常務理事も「貴重なご寄付をいただいたことに、心から感謝申し上げます。募金は、一都六県の社会福祉施設で有効に活用させていただきます」と御礼の言葉を述べました。
なお、贈呈式の後には募金報告会を開催し、組合の理事長からは、組合員の減少という課題はあるものの、募金を継続するために努力していきたいと抱負が述べられました。
全ク連は今後もクリーンライフみのりの箱募金を通じ、社会福祉活動に貢献していきます。