最近よく耳にするサステナブルやSDGs。
サステナブルもSDGsも、目指しているのは「よりよい環境を未来へつなげること」です。一人ひとりが、ちょっと気をつけて生活することで貢献することができます。
身近なサステナブル活動には「食品ロスを減らす」や「環境に配慮した製品を選ぶ」等がありますが、「服を長く大切に着る」こともサステナブル。
クリーニングはそのお手伝いをしています。
服が生まれてから廃棄されるまでに、様々なコストがかかっています。今ある服を、今年捨てずに、もう1年長く着れば、日本全体で約4万tの廃棄削減につながります。
時間が経つほど汚れは服に染みつき、落ちなくなったり、服にダメージを与えたりします。
服を長持ちさせるためには、
「着たら洗う」、
「クリーニングに出すときは、汚れの場所や原因を伝える」
ことがポイントです。
汚れの種類によって適した洗い方があるので、ご家庭での洗濯やクリーニングに出す際の参考にしてみてください。
夏の暑さのピークも過ぎて、秋冬シーズンにむけ衣替えが始まります。
着用シーズンが終わった衣類は汚れを落としてからしまいましょう。
衣類に付いた汚れは時間がたつほど取れなくなり、変色やカビなどの原因になります。また、除菌・消臭スプレーでニオイは落とせても汚れは落とせません。
衣類を長持ちさせるため、衣替えとクリーニング店を活用するときのポイントをご紹介します。ご家庭でのお洗濯が難しい衣類はもちろん、しつこい汚れやシミのついたお品物はクリーニング店にお任せください!
最後に、虫食いを防ぐためにも、お洗濯やクリーニングできれいにした衣類は必要に応じて防虫剤を活用するなど、適切に保管しましょう。
(クリーニング啓発チラシ 製作:一般社団法人クリーンライフ協会/複写・転載禁止)
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