組合員向け機関誌「クリーニングニュース」の最新刊、2023年8月号が完成しました。 組合員の皆様は、お手元に届くまでいましばらくお待ちください。
※「組合員専用ログインページ」にPDFを掲載しています。
全ク連は6月27日(火)、コモレ四谷(東京都新宿区)にて第65回通常総会および令和5年全国クリーニング業政治連盟定期大会を開催しました。
総会には1~8号議案が上程され、慎重審議の結果すべて可決されました。
特集では、総会の模様や議案等のポイントに加え、令和4年度事業報告および令和5年度事業計画の概要を掲載しています。
「クリーニング所における衛生管理要領」が令和5年7月3日付で改正されました。
衛生管理要領は、クリーニング所の衛生水準の改善向上を図るため、営業者等が遵守すべき衛生管理の指針として定められたものです。
今般の改正では「クリーニング師の役割」について明確化され、機器や溶剤の安全・衛生管理および指定洗濯物の適切な消毒、利用者利益の擁護、感染症や災害発生時の事業継続計画(BCP)策定および対策、近隣環境への安全配慮や環境保全等について追記されたほか、クリーニング師研修の受講義務についても明記されました。
また、現在目視や対面で行われている業務についてデジタル技術を導入して対応することの項目が追加されています。
特集では、衛生管理要領改正に係る全ク連のこれまでの取組みを紹介するとともに、具体的な改正内容を新旧対照表で紹介しています。