組合員向け機関誌「クリーニングニュース」の最新刊、2021年11月号が完成しました。 組合員の皆様は、お手元に届くまでいましばらくお待ちください。
来年(令和4年)4月に施行される「プラスチック資源循環促進法」で、クリーニング店で使用されているプラスチックハンガーおよびポリ包装が対象品目に指定され、クリーニング事業者やメーカーにはプラスチック削減のための取組みが求められています。
特集では、同法の考え方とクリーニング事業者が取り組むべき対策の概要を解説するとともに、業界内での協議や課題、施行日にむけた今後のスケジュール等について紹介しています。
2023年(令和5年)10月1日から消費税の「適格請求書等保存方式」=いわゆる「インボイス制度」が始まります。
インボイス(適格請求書)とは、請求書などに適用税率や消費税額等を明示し、税務署が新たに発行する登録番号を記載したものです。クリーニング店も顧客が企業など事業者の場合は発行を求められることが想定されるため、制度開始までに対応を整理する必要があります。
本誌では3回に分けてインボイス制度を解説します。第1回はインボイス制度導入の背景や制度導入による変更と注意点、登録申請に係るスケジュール等について説明します。