お知らせ

2016年1月26日

クリーンライフみのりの箱募金 第30期の浄財を14の社会福祉施設に配分

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当連合会と株式会社文化放送、関東一都六県のクリーニング組合(茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県)では「クリーンライフみのりの箱募金」を展開しております。
クリーンライフみのりの箱募金は、一都六県の組合員店に募金箱を設置して利用者に浄財を募っているのに加え、全国クリーニング大会やCLV21展示会などの各種イベントを通じて募金への協力を呼びかけております。
毎年9月に期ごとの浄財が厚生労働大臣に贈呈され、その後は社会福祉法人中央共同募金会を通じ一都六県の募金額に応じて各都県の社会福祉施設に配分されます。
平成27年9月30日には第30期(平成26年9月1日〜平成27年8月31日)の贈呈式が行われ、山本香苗厚生労働副大臣(当時)へ浄財180万円が贈呈されました。
この度、第30期の配分結果が発表され、36口が14施設に配分されました。
なお、今回は平成27年9月の台風18号の影響を受けて発生した「平成27年9月関東・東北豪雨」による被災状況を鑑み、特別措置としてクリーンライフみのりの箱募金事務局より茨城県・栃木県の社会福祉施設へ1口ずつ追加で配分しております。
浄財は、豪雨で被害を受けた設備の復旧や入所者の就労に使用する器材、入所者のための車いすの購入などに活用されており、各施設からお礼状が届いております。
また、当連合会と文化放送、一都六県組合、中央共同募金会では組合の役員会等を訪問し、組合員の皆様へ募金活動への御礼や活動報告を伝えるとともに、引き続きご協力をお願いしています。
全ク連では、今後もイベント等の機会を通じて活動を展開し、地域社会の福祉事業に積極的に貢献していきます。