お知らせ

2014年11月5日

「消費者に向けて」をテーマに 第8回日繊ク協交流会議を11月28日に開催(日本繊維製品・クリーニング協議会)

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日本繊維製品・クリーニング協議会(角田光雄会長/文化学園大学名誉教授)はCLV21-
2014東京展示会会期中の11月28日(金)に、第8回日繊ク協交流会議を東京ビッグサイト会議棟で開催します。
今回の交流会議は「消費者に向けて」をテーマに、消費者保護に関わりの深い家庭用品品質表示法とクリーニング事故賠償基準について取り上げます。
家庭用品品質表示法は、消費者が日常的に使用する製品である、繊維製品、合成樹脂加工品、電気機械器具及び雑貨工業品の4部門について成分・性能・取扱上の注意事項など、品質に関する表示方法を定めた法律のことです。
基調講演1では消費者庁表示対策課・藤田正樹課長補佐をお迎えし、同法の中の「繊維製品」について、繊維の組成や家庭洗濯等取扱い方法の表示、表示者名等付記事項の概要についてお話をいただきます。
基調講演2は一般財団法人日本消費者協会・長見萬里野理事長をお迎えし、クリーニング事故賠償基準をテーマに、事故賠償基準策定の経緯や運用方法、今後の課題について解説していただきます。
現在、新JIS取扱い絵表示の原案について日本工業標準調査会にて審議が行われており、今後、品質表示規定の改正・告示を経て平成28年12月に施行が予定されております。同交流会議を通じて、取扱い絵表示に係る家庭用品品質表示法の概要について今一度周知を図っていくことや、クリーニングのみならず消費者と接点があるアパレルの消費者相談窓口や消費者センターの方にもクリーニング事故賠償基準に関して周知を図り、事故防止や消費者利益の擁護に繋げていきます。
交流会議の参加費は3,000円で、お申込みは現在日繊ク協ホームページもしくはFAXから受け付けており、締切は11月19日(水)となっています。
プログラムの詳細については日繊ク協ホームページをご覧ください。

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