全ク連と株式会社文化放送(三木明博代表取締役社長)、関東一都六県のクリーニング組合(茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県)が展開している「クリーンライフみのりの箱募金」の贈呈式が9月30日(月)に厚生労働大臣室で行われました。
同募金は昭和60年より開始、9月1日〜翌年の8月31日を1期としており、第27期までに1億6,000万円を超える浄財が寄せられております。
今回は第28期(平成24年9月1日〜平成25年8月31日)の贈呈式となり、全ク連の小池広昭会長および一都六県組合の理事長や役員の方々が出席し、田村憲久厚生労働大臣に浄財170万円を贈呈しました。浄財は社会福祉法人中央共同募金会を通じ、募金額に応じて一都六県の社会福祉施設に配分されます。
田村厚生労働大臣からは、「皆様の募金活動の貴重な成果をいただき御礼申し上げる。社会福祉の充実に大きな役割を果たしているこの活動が、これからも続いていくことをお願いしたい」との御礼と期待の言葉をいただきました。
また、中央共同募金会の中島謙次常務理事からは「多額の浄財をお寄せいただき、御礼申し上げる。この浄財は社会福祉施設にお渡しし、運営に役立てていきたい」と御礼が述べられました。続いて、募金贈呈施設を代表して出席した社会福祉法人はなゆめワークセンターいくせい工房の鳥居佳子理事長が事業所の業務内容および浄財の活用方法を説明し、改めてクリーンライフみのりの箱募金の支援に対する御礼を述べました。