お知らせ

2013年6月27日

クリーニング業に求められる安全・安心対策ガイド 各組合の役員・支部長を中心に配布

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当連合会では、厚生労働省の平成24年度生活衛生関係営業対策事業費補助金を活用してクリーニング業安全・安心対策ガイド作成検討委員会(伊澤勝令委員長/全ク連副会長)を立ち上げ、クリーニング業者の責務や安全・安心の観点から必要な対策をまとめたガイドブック「クリーニング業に求められる安全・安心対策ガイド」を作成しました。
近年、企業のコンプライアンス(法令遵守)に加え、利用者利益の擁護や利用者からの信頼確保のための取組みが、社会から当たり前に行うべきこととして捉えられております。これらの取組みの1つとして重要視されているのが「安全・安心」の確保です。
そこで、このガイドブックではクリーニング業が社会的責務として求められている、「お客様(=お預かり品)」、「従業員」、「近隣住民」、「地球環境」の4つの安全・安心対策を図表と文章で紹介しております。
加えて、クリーニング業者が自店の免許や届出などの状況を書き込むことのできるクリーニング関係の主要法令チェックリスト、法令遵守のために必要な行政への主な届出・報告などの一覧、クリーニング業の危機管理など、必要な対策を包括的にまとめています。
今後このガイドブックは各都道府県組合の事務局に送付し、順次組合の役員や支部長を中心に配布します。
また全ク連では、今年度このガイドブックを活用して全国10ブロック等で講習会を開催します。各地域の現場レベルで助言等を行うクリーニング安全・安心対策指導員を養成することを予定しています。
クリーニング業に求められる安全・安心対策ガイド リンク集