中央青年部会(小黒一也部会長)の需要開発研究委員会(西村英男委員長)が当連合会より委託をされ、企画・調査を行っている「クリーニングサービスに関する利用者意識調査」の平成24年度報告書が先頃完成しました。
近年ドライマークの衣類が洗えるといわれる家庭洗濯用洗剤や、家庭で洗える衣類の増加により、消費者が家庭洗濯を行うケースが増えている一方、洗いや仕上げで失敗を経験していることが明らかになっております。また、汗などの水溶性汚れの残留で黄変などの変化が生じる可能性について利用者があまり認識していない現状があり、平成24年度は「ダブルクリーニングについて」をテーマとして、クリーニングの特性の周知やダブルクリーニング(ドライ&ウエット)による需要拡大を図ることを目的として調査いたしました。
内容は、利用者のドライ・ウエット・ダブルクリーニングの認知度や、同時に行った青年部員アンケートのダブルクリーニングの販促状況、ダブルクリーニングの有料化(メニュー化)等について調査結果を掲載しております。
平成24年度利用者意識調査報告書完成(中央青年部会)