全国クリーニング生活衛生同業組合連合会と株式会社文化放送(上口宏代表取締役社長)、関東一都六県のクリーニング組合(茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県)が展開している「クリーンライフみのりの箱募金」について、この度第32期(平成28年9月1日~平成29年8月31日)の配分結果が発表されました。
同募金活動は一都六県のクリーニング組合員店に募金箱を設置して利用者に浄財を募っているのに加え、クリーンライフまつりや全国クリーニング大会などの各種イベントを通じて広く協力を呼び掛けています。
9月1日~翌年の8月31日を一期とし、毎年9月に期ごとの浄財を厚生労働大臣に贈呈、その後は社会福祉法人中央共同募金会を通じて募金額に応じた割合の額が一都六県の社会福祉施設に配分されます。
平成29年9月29日(金)には厚生労働省で第32期の贈呈式を行い、当連合会の小池広昭会長と文化放送・上口宏代表取締役社長が高木美智代厚生労働副大臣に浄財120万円を贈呈しました。
第32期の浄財は、24口に分けて一都六県の9施設に配分しました。
施設から届いた御礼状には浄財の活用内容が紹介されており、入所者の就労に使用する器材や生活を支援する機器、入所者が利用する設備の機能向上等に役立てられていることが伺えます。
全ク連は、今後も組合や文化放送と協力して募金活動を展開し、地域の福祉事業に貢献をしていきます。