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2017年10月3日

第34期クリーンライフみのりの箱募金贈呈式を開催 浄財115万円を社会福祉施設に寄付一都

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小池会長(左)から目録を受け取る高木副大臣(右)

全国クリーニング生活衛生同業組合連合会(全ク連)と株式会社文化放送(上口宏代表取締役社長)、関東一都六県のクリーニング組合(茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県)が展開している「クリーンライフみのりの箱募金」の贈呈式が9月29日(金)に厚生労働省 厚生労働副大臣室で執り行われました。

同募金は昭和60年より開始し、9月1日~翌年の8月31日を一期としています。組合員店の店頭やクリーンライフまつりなどのイベントを通じて募金活動を行い、これまでに1億7000万円を超える浄財が寄せられています。

この度は第32期(平成28年9月1日~平成29年8月31日)の贈呈式となり、全ク連・小池広昭会長と文化放送・上口社長が高木美智代厚生労働副大臣へ浄財120万円の目録を手渡しました。
浄財は社会福祉法人中央共同募金会を通じ、募金額に応じて一都六県の社会福祉施設に配分されます(配分口数合計24/内訳:茨城県1、栃木県3、群馬県1、埼玉県3、千葉県1、東京都9、神奈川県6)。

高木副大臣からは、「皆様からの大切な浄財を頂戴したことに、心から御礼申し上げます。いただきました浄財は、中央共同募金会を通じて社会福祉施設にお届けいたします。皆様が長い間取り組んでいるこの活動が社会福祉に大きな貢献をされていることに改めて御礼を申し上げるとともに、今後さらに発展されますよう、心から期待をいたしております」と、募金活動への御礼と今後の発展への期待が伝えられました。

また、中央共同募金会・中島謙次常務理事からは「クリーンライフみのりの箱募金から120万円のご寄付を賜りましたことに、心から御礼申し上げます。この浄財は一都六県の社会福祉施設の現場で活用させていただきます」と御礼の言葉をいただきました。
加えて、募金贈呈先の社会福祉施設の代表として出席された社会福祉法人新宿あした会・山口幸子理事長からも募金活動への御礼が述べられました。

なお、贈呈式の前には募金報告会を開催し、クリーニング組合の理事長達から引き続き同募金活動に協力していく意欲が伝えられました。
全ク連では、今後もクリーンライフみのりの箱募金を通じ、社会福祉活動に貢献していきます。

贈呈式の集合写真。これからも募金活動を通じ、地域の社会福祉活動に貢献を図ります