クリーンライフ協会と全ク連は9月9日(日)、サンシャインシティ(東京都・豊島区)噴水広場にて、厚生労働省、豊島区、豊島区教育委員会の後援のもと「第30回クリーンライフまつり」を開催しました。
本キャンペーンの主旨は、クリーンライフ思想(健康・楽しさ・美しさ)の普及啓発、および9月29日が「クリーニングの日」であることを通じてクリーニング業界のイメージアップや需要拡大を図るほか、「クリーンライフみのりの箱募金」の呼び掛けを行なっております。30回目を迎えた今回は、オープニングに豊島区の高野之夫区長や衆議院議員の小林興起先生が駆け付け、お祝いの言葉を述べられました。
ステージではしゅうさえこさんのファミリーコンサートをはじめとするチャリティイベントや、「クリーンライフみのりの箱募金」および文化放送が災害発生時に「クリーンライフみのりの箱募金」の協力店等の組合員店に被害状況を確認する「クリーンライフ災害情報ネットワーク」の紹介などを行いました。また、「アイロンQ&A及び仕上げ実演コーナー」として東京都組合の溝口悦夫理事がアイロン仕上げの実演、同じく宮下英男理事がクリーニングに関するクイズの解説を行いました。
ステージ周辺では小池広昭会長をはじめとする全ク連役職員や埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県のクリーニング組合役員、青年部員がスタッフとして参加し、「クリーンライフみのりの箱募金」のお願いをはじめとするチャリティ活動や「クリーニングサービスに関する利用者意識調査」のアンケート、「アイロン実演・クリーニング相談コーナー」でのクリーニングに関する相談対応等を行いました。また、文化放送のブースでは、災害への備えとしてラジオの電池交換を無料で行いました。
休日ということもあり、家族連れを中心とした大勢の方に足を止めていただき、クリーンライフみのりの箱募金には18万1,034円の浄財をお寄せいただくとともに、利用者意識調査も347名に回答をいただきました。