技術情報2016年7月号（2016.7 Vol.46 No.4）を発行いたしました。
JIS L 0001による取扱い表示
表示の体系・運用の規則・基本的な考え方に関する知識（１）
繊維製品の表示方法を定めている繊維製品品質表示規程が2015年3月31日に改正され、現在使用しているJIS L 0217の取扱い絵表示は、本年12月1日からJIS L 0001の取扱い表示に全面改訂されることになっています。
家庭用品への表示を義務付けている家庭用品品質表示法とその関連法規については、一般社団法人繊維評価技術協議会の鷲見繁樹顧問に「品質表示の法律を読み解こう」のテーマで解説していただきましたが、今号ではJIS L 0001が制定されるまでの経緯を簡単に紹介した後、繊維製品の取扱いで必要となるJIS L 0001による取扱い表示の体系・運用の規則・基本的な考え方などについて解説します。
色はなぜ変わるのか 「繊維の特性と色の変化・絹（1）」
カウンターでの説明事項 「レーヨン及びキュプラ」
Supplement 「GINETEX」
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