組合員向け機関誌「クリーニングニュース」の最新刊、2024年3月号が完成しました。 組合員の皆様は、お手元に届くまでいましばらくお待ちください。
※「組合員専用ログインページ」にPDFを掲載しています。
今クリーニング業界が抱える課題は、需要拡大、雇用対策、建築基準法を含む安全・安心対策、環境規制や地球温暖化防止など多岐にわたっています。
特集では、これらの課題解決に不可欠な大同団結の実現にむけて、全ク連・野澤勝義会長と全国クリーニング協議会・髙木健志会長(一般社団法人クリーンライフ協会会長)が座談会形式で抱負を語っています。
クリーニング業の振興指針は、クリーニング業を取り巻く衛生規制や諸課題に対応し、経営の安定や向上を図るために「生活衛生関係営業の運営の適正化及び振興に関する法律(生衛法)」に基づいて国(厚生労働大臣)が取りまとめる方針です。1982年(昭和57年)に告示されて以来、現在では5年に一度改正されています。
今般、9度目の改正が行われることとなり、新たに2024~2028年度にむけた指針が令和5年度内に告示されることとなりました。
振興指針には、クリーニング事業者、組合・連合会、指導センター、行政等にむけた今後5年間の達成目標が示されています。
特集では2024年度改正の振興指針(案)から営業者(クリーニング事業者)に係る取組み部分を抜粋してご紹介します。
自店の取組みと改正された振興指針を照らし合わせ、社会の変化に適応するための経営改善にお役立てください。
※掲載内容は2024年2月9日時点の素案であり、告示に際して変更となる可能性がございます