「クリーニング綜合研究所」は各都道府県クリーニング組合加盟の組合員をバックアップし、お客様の衣類（財産）を守るためにクリーニング技術の向上とクリーニングトラブル防止を目指して試験・研究を行っています。 また、クリーニングや衣類に関連するアパレル・繊維関連業界、消費者関係組織、大学などの教育機関や国内外の研究機関との連携も図っています。

主な業務

クリーニング事故品鑑定

事故品鑑定は、昭和37年のクリーニング綜合研究所設立以来行っている業務で、化学的な試験などを基にクリーニング事故の原因を推定して鑑定書を発行しています。

組合員の技術力向上業務

クリーニングの品質向上を目指し、組合員にクリーニング技術等の指導、並びに研究を行っています。また、クリーニング技術部会の運営を行っています。

環境保全対策

ドライクリーニング溶剤を中心に年々規制の厳しくなる環境規制に、組合員が適正に対応できるよう研究･指導を行っています。