お知らせ

2019年10月2日

第34期クリーンライフみのりの箱募金贈呈式を開催
115万円を加藤厚生労働大臣に渡す
一都六県の社会福祉施設で活用

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加藤大臣(写真右)に浄財の目録を渡す小池会長(写真左)

全国クリーニング生活衛生同業組合連合会(全ク連)と株式会社文化放送(上口宏代表取締役社長)、関東一都六県のクリーニング組合(茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県)が展開している「クリーンライフみのりの箱募金」の贈呈式が9月30日(月)に厚生労働省 厚生労働大臣室で執り行われました。

同募金は昭和60年より開始し、9月1日~翌年の8月31日を一期としています。組合員店の店頭や全国クリーニング大会などのイベントを通じて募金活動を行い、これまでに1億7500万円を超える浄財が寄せられています。

この度は第34期(2018年9月1日~2019年8月31日)の贈呈式となり、全ク連・小池広昭会長と文化放送・上口社長が加藤勝信厚生労働大臣へ浄財115万円の目録を手渡しました。
浄財は社会福祉法人中央共同募金会を通じ、募金額に応じて一都六県の社会福祉施設に配分されます。(配分口数合計23/内訳:茨城県1、栃木県3、群馬県2、埼玉県3、千葉県1、東京都8、神奈川県5)。

加藤大臣からは、「貴重な浄財は社会福祉施設で有効に活用させていただく。全ク連と組合、文化放送の活動が社会福祉に大きく貢献されていることに心から感謝申し上げるとともに、今後ますます発展していくことを期待している」と、募金活動への御礼と今後の発展への期待が伝えられました。

また、中央共同募金会・古都賢一副会長からは「30年以上という大変長年にわたり寄付に貢献していただき、改めて長年の活動に深く敬意を表して感謝を申し上げる。いただいた浄財は一都六県の社会福祉施設でしっかりと活用させていただきたい」と御礼の言葉をいただきました。
加えて、募金贈呈先の社会福祉施設の代表として出席された社会福祉法人未来・ねりまの朝生修一理事長も「障がい者のために最大限活用させていただく」と御礼を述べられました。

なお、贈呈式の前には募金報告会を開催し、クリーニング組合の理事長達から引き続き同募金活動に協力していく意欲が伝えられました。
全ク連では、今後もクリーンライフみのりの箱募金を通じ、社会福祉活動に貢献していきます。

贈呈式の集合写真。これからも募金活動を通じ、地域の社会福祉活動に貢献を図ります