全ク連と株式会社文化放送、関東一都六県のクリーニング組合（茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県）では社会福祉活動の一環として「クリーンライフみのりの箱募金」を展開しています。

同募金活動は一都六県の組合員店に募金箱を設置して利用者に浄財を募っているのに加え、クリーンライフまつりなどの各種イベントを通じて募金への協力を呼びかけています。
９月１日～翌年の８月31日を一期とし、毎年９月に期ごとの浄財が厚生労働大臣に贈呈され、その後は社会福祉法人中央共同募金会を通じ募金額に応じて一都六県の社会福祉施設に配分されます。

平成28年９月30日（金）には第31期（平成27年９月１日～平成28年８月31日）の贈呈式が行われ、全ク連・小池広昭会長と文化放送・三木明博代表取締役社長が堀内詔子厚生労働大臣政務官へ浄財155万円を贈呈しました。

この度、この第31期の配分結果が発表され、31口が11施設に配分されました。
浄財を受け取った施設では、施設利用者の就労支援のための器材や児童の福祉事業などに活用されております。

なお、中央共同募金会では昭和22年から行っている募金活動「赤い羽根共同募金」が平成28年で運動創設70周年を迎えたことを記念して、長年にわたり協力している企業や機関に感謝状を贈呈しています。
クリーンライフみのりの箱募金は昭和60年にスタートし、多年にわたって募金活動を行い中央共同募金会を通じて一都六県の社会福祉活動に寄与してきたことから、全ク連、一都六県組合と文化放送に感謝状が贈呈されることとなり、昨年の12月中に各組合の役員らが各都県の共同募金会から感謝状を受け取りました。

全ク連では各組合や文化放送と協力して今後も機会を通じて活動を展開し、地域社会の福祉事業に積極的に貢献していきます。