中央青年部会(片岡芳規部会長)の需要開発研究委員会(西村英男委員長)では、9月18日(土)から1ヶ月間、全国で平成22年度の「クリーニングサービスに関する利用者意識調査」を開始した。
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そこで本委員会での協議の結果、近い将来クリーニング需要の中心となる可能性が大いにある「需要次世代」、つまり20代・30代の利用者にターゲットを絞り、アンケートテーマを「20代・30代の利用者のクリーニングに対する意識」として全国的に調査を行うことを決定した。具体的には「クリーニング店を選ぶ際に主に参考にする情報」「クリーニング店で利用してみたい各種サービス」など、20代・30代の利用者ニーズやクリーニングに対する意識について調査し、今後の販促に活用できるような設問を設定している。今回は調査対象を20代・30代に絞りピンポイントで調査を行うが、これにより明確な調査結果を導き利用者のニーズやライフスタイルを分析することが、今後のクリーニング業界への布石となると思われる。
調査内容 | 9月18日(土)〜10月17日(日) |
調査方法 | ・全国の青年部員が、各地域で一人あたり10名の利用者に対して聞き取る方法 ・クリーニングの日キャンペーンに伴って、全ク連・中青会並びに各組合・各青年部が街頭等で行う方法 ・インターネット上で利用者が回答する方法(http://www.cleaning-seinenbu.net/) |
報告書の完成 | 平成23年3月下 |